伝説のバンド おU 遂にCD発売
おU[おゆー]は清水一登が率いてた90年代を通して最良のジャズロックバンドの 1つであったが、数回のライブのみで現在は活動休止している。
このCDは、リリースを前提としてライブ録音された音源を使用している。


おU(2003年1月31日発売)
CD 収録時間 60分  \2000(税別)
POSEIDON Records PRF-003

[特約店]
 POSEIDON CDを常備しているCD店

[日本盤発売元]
POSEIDON Records
114-0001 東京都北区東十条4-4-5
tel. 050-3086-5635(03-5902-7981)
fax 020-4668-8749(03-5902-7982)
email: poseidon@poseidon.jp
http://www.musicterm.jp/poseidon
[収録曲]
1.
2.
3.
4.
5.

6.
7.
8.
9.
10.
Blivits
Walts #4
Gymnesia
収容所[Shuyojo]
Epistrophy/Variation
  (written by T. Monk/A.v.Webern)
はばねれげ[Habanerege]
Johnson Blues
Konzert op 24(written by A.v.Webern)
Bugmeat
Minerals〜Tasmania

[メンバー]
清水 一登
Kazuto Shimizu
keyboards, clarinet, xylophone
向島ゆり子
Yuriko Mukoujima
violin, voice
渡辺  等
Hitoshi Watanabe
bass, mandocello
れ い ち
Reichi
drums, voice
今堀 恒雄
Tsuneo Imahori
guitar(1-6, 10)
矢口 博康
Hiroyasu Yaguchi
saxophones(1-6, 10)
松本  治
Osamu Matsumoto
Trombone(1-6, 10)
近藤 達郎
Tatsuo Kondo
keyboards, harmonica(7-9)
篠田 昌己
Masami Shinoda
saxophones(7-9)

[Live Recording]
track 1-6
track 7-9
track 10
:Manda-La 2(1995)
:Inkstick(1988)
:Manda-La 2(1994)

Rotters' Paper主宰の登美さんから、ライブレコーディングした当日のレポートをいただきました。

おU〈1995年3月30日 吉祥寺 MANDA-LA2〉

清水一登(key,marinba)、向島ゆり子(vln)、矢口博康(sax)、松本治(tb)、今堀恒雄(g)、渡辺等(b)、れいち(ds)+ ゲスト小林靖宏(アコーディオン)という編成。あのKILLING TIMEの流れをくむ清水のリーダーユニット。豪華メンバーでありながら滅多にライヴをやらないだけに、悪天候にもかかわらず会場は超満員だった。前半部はレギュラーの7人編成。vln/sax/tbを前に出してユニゾンも多いアンサンブルは、カンタベリーないしはチェンバー的な雰囲気は十分あるのだが、現代音楽的な傾向も強いアレンジがなされているようで、ロック的な疾走感というものはきわめて薄い。とはいっても退屈な音楽ではなく、清水と今堀がミドルウェア部をがっちり固めて、そこから上はきわめて重厚な造り。フレーズも展開も味わい深い。後半に小林のアコーディオンが入ると上物がますます強化される。一方で清水もピアノではなくマリンバのパートを増やしたことから、リズム面でのバランスは取れた感じで、これだけのメンバーを揃えた期待に応えてくれた。新曲はなかったようで残念。
[登美]

http://www.sakura-catv.ne.jp/~tomi/